日記について

私は2019年から日記を書いています。

ゲーム以外特に趣味がなかった自分が唯一、今でも続けている誇らしい趣味です。

 

2019年当時は学生でしたが、気になるゲームをひとしきり遊んで

やりたいことがなくなってしまいました。それでネットサーフィンしたりYouTubeを見たりするだけに一日が終わるような生活が続き、このまま何も残さないまま死んでしまうのかと、どうしようもない不安が襲ってきました。

 

で、スマホで日記を書き始めたわけです。どういう経緯で日記という手段を思いついたのかは覚えてないですが、毎日の出来事を記録するだけで、何も生み出せない自分でも何かを残せているような感覚になったのです。それがたまらなくて、自然と日記は続きました。

 

日記を続けることで、自分には継続力があるんだと自信がつき、就活でもそれをネタに面接をこなして軽々と乗り越えました。まあ、良い会社に行く努力をしなかったのでそもそもイージーだったのかもしれません。

 

読み返せば当時何があったか、自分がどんなことをしていたか、何を考えていたか等、普通なら思い出せないようなことまで思い出せるんです。これは凄いことですよ。

 

今はスマホではなく、手帳に手書きしています。これもまた趣があって良い。

 

そんな感じで日記はすっかり私の相棒、いや、私の半分といえるくらいの存在になりました。衝動的にブログをやってみようと思ったのも、普段日記を書いているおかげでハードルが低かったからかもしれません。

 

ものづくり系の趣味が欲しい人は、ぜひ日記を書いてみればよいと思います。デジタルでも手書きでも手段は問わず、SNSに投稿する勢いで毎日思ってることとかを書けばいいんです。何も能力がない自分でも意味のあるものを生み出している感覚があって面白いですよ。